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某有資格者団体のMLを読んで、「先を越された~」というのが実感(笑)。
「Newton別冊 みるみる理解できる天気と気象-「気温」「気圧」「水蒸気」の三つがカギ」-」(木村龍治先生監修、中村尚・平松信昭協力、ニュートンプレスより2007年6月発行)
1,995円という2,000円に届かない微妙な値段。
日本人が好きな「イチ・キュッ・パ」に近い価格の設定であり、とても良い値段だと思います。
中身についてはあまり書きません(買って読んでね。)ので私が思ったことを。
ニュートンの本ということもあり、文章量よりも、絵・写真が多いのが特徴。
視覚的に天気を理解することができるお勧めの一冊。
気象予報士試験勉強での位置づけは、気象学の教科書というより、学生の時に教科書と一緒に購入した資料集みたいな位置づけです。
残念ながら、これだけでは気象予報士試験に受かりません。(私が受かるまで「ゼェゼェ、ハァハァ、アヘアヘ」言いながらいろんな本を読み漁って、やっとの思いで受かりましたので。)
ただ、気象学の教科書を読む際に参考になるものです。
ビジュアルがメインですので理解しやすいですし。
文章の中で重要な点が太字で書かれていましたが、嬉しい心遣いです。
ただ、私個人、気になる個所はいくつかありました。
1:p49の落下した雨粒(雨粒が落下するときって空気抵抗で平べったくなりますので、落下した雨粒を書く際には平べったくしたほうが...。)
2:p134の「天気予報士」という単語。しかも2か所。
なぜ「天気予報士」なんだ~!!!ドキドキして夜も眠れない~!!!(な~んちゃって。)
私個人、この本を読ませていただきましたが、図中心でしたのでわかりやすいですし、内容も興味深いです。
ビール代をちょっと減らしてでも買って読みたい一冊。
気象ビギナーの皆様に読ませたいお勧めの一冊。
(2007/6/5:日本語の乱れを修正しました。by kenken)
お忙しいところ、コメントありがとうございます。m(_ _)m
かなりいい本でしたのでついつい自分勝手なコメントを書いてしまいました。
(今回は「ごちそうしてください」という意図で記事を書いてませんのでご安心を。(笑))
「百聞は一見にしか如かず」という言葉があるとおりに気象現象を勉強する際は説明文を読むより、写真や図を見たほうが理解しやすいと思っていて、気象現象を勉強する際には、こういった「Newton別冊 みるみる理解できる天気と気象-「気温」「気圧」「水蒸気」の三つがカギ」-」のような教材がふさわしいと思い込んでいます。
立ち読みしていて、結構よかったですので、買って端から端まで読んだ次第です。
次回作楽しみにしています。
>>「天気予報士」のミス、また見逃してしまった(汗)
こちらの件は了解です。
なぜかこういうところに目が行っちゃいました。すみませんです。
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